2013年12月28日土曜日

ベランダ温室

ベランダ温室を購入しました(・∀・)!

これまで冬場はぎゅうぎゅう詰めの室内ケース栽培でしたが、これで少し余裕をもって栽培でき送です^^

フラスコから出したCP苗がまだ数鉢残っているので、単鉢にするとすぐにいっぱいになりそうですけどね(・∀・;)

装備は、
・200Wのパネルヒーター×1
・換気扇×2
・内気扇×2

創造していたよりも、容積が大きく、ヒーターの出力が足りなかった為、小型温風ヒーター×1を追加しました。

この設備でたくさんの花を咲かせていきたいです!
o

2013年12月18日水曜日

Paphiopedilum wenshanense(パフィオペディラム ウェシャンエンセ)


12月も後半となり、真冬の寒さがやってきました
しかし寒さが深まるにつれて栽培ケースの中では開花する蘭が増えていきます^^


Paphiopedilum wenshanense(パフィオペディラム ウェシャンエンセ)



こちらは3年ほど前に購入した株。
この種はconco-bellatulumの名前で流通していた十数年前にも数鉢購入し、実家にて栽培しておりました。

とても強健で実家の環境に馴染んで毎年花を咲かせてくれるのですが
あまりに丈夫なので枯れる事が無い為、場所を取っていますw

濃色で魅力的な株が多く見られるようになったのでつぼみ付きの株を購入してみましたが、整った原種ならではの趣きのある株です( ゚Д゚)

2013年12月4日水曜日

Angraecum distichum(アングレカム ディスティカム)

気が付くと師走です(・∀・)
先週久しぶりに実家へ戻り、室内の栽培ケースをのぞいてみますと
開花している株を発見!

Angraecum distichum(アングレカム ディスティカム)

5mm程の小さな純白の花が可愛らしいですね(´∀`)

こちらは20年ほど前に購入した株で実家の環境に馴染み、毎年年数回細々と開花しております。
アングレカムの仲間の中では、丈夫で育ちやすいそうですが
蘭展で稀に見掛ける大きく育った株に比べると
下葉が落ちてひょろ長く、ひどい草姿です( ;∀;)写真では分からないように写してますw
下葉を残して分岐させる為には、湿度管理が必要なのでしょうかねぇ・・?
細くて根数が少なく、水分を多くすると根腐れしてしまいそうですが
大変水を好む性質とのことで、プラ鉢、ミズゴケ植えで栽培しています。

2013年11月23日土曜日

Podangis dactyloceras (ポダンギス ダクティロセラス)

先日の例会へ蕾のまま持って行った


Podangis dactyloceras (ポダンギス ダクティロセラス)

が開花しました。

会場へ持っていく間に咲くのではと思いましたが、やはり本格的な開花までは時間がかかりましたねw

この花に初めてであったのは20年ほど前でしょうか、名古屋の松坂屋蘭展で見つけたときは、左右対称の扇上に展開する肉厚の葉、ガラス細工のような透明感のある花見本に目を奪われました。

当時はインターネットも無かった為、栽培法も分らずに枯らせてしまったのですが
懐かしくなり再チャレンジ。

この株は2年ほど前に国際園芸さんより購入した株です。
現在コルク付けにしておりますが、水を好むためプラ鉢のミズゴケ植えで頻繁に植え替えを行う方が生育が良いようです。


アングレカムの近縁でアフリカに自生する1属1種の変わり種。
耐暑性もすぐれており、マンション栽培でも良く育ち、やはりアングレカムと同じく、コンポストの汚れを嫌うようです。

2013年11月16日土曜日

Cattleya jenmanii 'roza'×self (カトレア ジェンマニー'ローザ'×セルフ)

朝晩は真冬のような日々が続いてますね。

温室のヒーターがフル稼働の今日このごろです。

明日は木場公園にて蘭友会の例会です!
先月に引き続きタイミングよく開花してくれた株がこちらです


 Cattleya jenmanii 'roza'×self (カトレア ジェンマニー'ローザ'×セルフ)


とても濃色な親株の写真に惹かれて購入しましたがそんな上手くはいきませんね( ;∀;)
花色は、Tipoとあまり変わりませんw

しかも4つ花が付いたのですが、うち3つの花はリップが欠けてしまい残念。。。

ですが前回のラビアタに続き、このジェンマニーも良く香ります。


すっきりとした香りが心地よく、部屋いっぱいに広がるのはパフィオには無い魅力ですね(´∀`)
平凡なカトレアの香りですが、今回もフレグランスに出品しようか迷いますw

また、明日の例会では前回のブログでもご紹介した名品株市があります!

春にフラスコで買ったPaph.concolorのCP苗が僅かな栽培面積を圧迫し始めておりますので出品したいと思ますw

※以下追記
 Cattleya jenmanii 'roza'×self (カトレア ジェンマニー'ローザ'×セルフ)が17日の11月蘭友会例会で大型株人気投票1位をいただきました!
入会した時は、会の皆様の株に圧倒され、1位をいただく日が来るとは考えられませんでしたが、ほとんど交通事故みたいなものですねw
この株は2012年の春にサンシャインシティにて開催されました蘭友会らん展にてBela Vista Orchidsさんより苗を購入いたしました。
そのときはラビアタを買おうとしたのですが、こちらの株を強くすすめられて、仕方なくといった感じでした。(値段もラビアタに比べて良いお値段でして・・・)
その株がこの結果に結びついたことは、まぐれとしか言いようがありませんね(・∀・;)
上では花色がTipoと変わらないとか、フレグランスに出品しようとか色々書いてましたが、花に謝りますorz


2013年10月30日水曜日

C.labiata (カトレア ラビアタ)


またまた更新が遅くなってしまいました(・∀・;)


10月20日、日曜日に東医健保会館にて蘭友会の例会がありました。


かなり涼しい日が続く様になってきて開花するカトレアも増えてきた様です。
今回の例会ではカトレアの開花株がたくさん集合!

ラビアタ、ポーリンギアナ、ジェンマニー等、秋咲きのカトレア系の目立った例会でした!


ちなみにこの写真にあるカトレアは全て展示株では無く、株市に出された株です。
ラビアタも立派に咲いていますがの落札額は2000円!


先週から例会まで花が持つか心配していたラビアタは、こちら


なんとか例会まで持ちこたえてくれました!

ただ、株市のラビアタの方が立派だ( ゚Д゚)!

ちなみに来月11月の例会では名品株市が行われます。

受賞株等の有名個体が格安で手に入るチャンスなので楽しみです(*´∀`)


ちなみに来月の例会は木場公園ミドリアムでの開催ですが
例会の参加費1000円を支払うと、非会員の方も株市に参加出来るとのこと。

2013年10月26日土曜日

Paphiopedilum leucochilum forma alba (リューコキラム アルバ) Paphiopedilum bellatulum forma alba (パフィオペディラム ベラチュラム アルバ)

例会には間に合わなかったパフィオが咲きました!


Paphiopedilum leucochilum forma alba (パフィオペディラム リューコキラム アルバ)








ペタル反りすぎです( ゚Д゚)!

初花ですし、栽培を続けて花が変わることもあるので来年に期待しましょう・・・









Paphiopedilum bellatulum forma alba
パフィオペディラム ベラチュラム アルバ

写真だととてつもなく花が大きく見えますがとても小さな株で咲いてしまったためNSは、10cmも無いです( ;∀;)
この株も来年に期待です( ゚Д゚)!














2013年10月11日金曜日

Cattleya labiata (カトレア ラビアタ)

 10月も半ばになろかというのに夏の様な日が続いていますね(´Д`)
まったく信じられませんが、それにつられて蘭の蕾は良く伸びています。

来週末は蘭友会の例会なのですが・・・


この暑さでフライングです(´;ω;`)

Cattleya labiata カトレア ラビアタ

この暑さだと、来週の例会には見頃が過ぎるのは確実ですね・・・せっかく咲いたのに残念すぎます( ;∀;)

この株、花色は一般的なTipo(ティポ)ですが、花形も整っており、個人的にはとても好みな株です。

去年の例会で行われた寄付株市にて蕾付き1,000円で購入しましたw

カトレアの蕾付き株が1000円とは恐ろしく安いですね(*´∀`)
お店なら無名株でも4000円くらいしますでしょうか・・・

蘭友会の例会では、みなさんで余剰株を持ち寄っているので、思わぬ名品の貴重な株が格安で購入できるのも魅力です(´∀`)

ラビアタというとカトレアの代表的な原種ですがこの株はかなり株姿も良くペタルも幅が広くて山採り株ではなさそうですね。

バルブには何度も開花した跡があり、日本の気候にもよくなじんでいる様です。
ベランダ栽培でも立派な花を付けてくれました^^

ちなみにラベルには漢字で”有好”"有馬"と書いてあります。
確か交配を行った方のお名前だったと記憶してますがうる覚え・・・

記録として残しておきたいので来週の例会で譲っていただいた会長に伺ってみますw


●追記 のちほど、この株について会の方に伺ったところ、横浜蘭友会会長を務められ蘭友会に所属されていた有馬氏が交配を行ない、10年以上前にグロワーズコンテスト用に蘭友会で販売された株とのことです。
なので、ラベルの名前は個体名ではなかったとのこと。
日本の蘭栽培の歴史を感じますね!
株の歴史に思いをはせるのも、一興かと(´∀`)
大切に栽培していきたいと思います。




2013年10月8日火曜日

Acacallis cyanea(アカカリス シアネア)


9月の例会にてどうしても気になった株がありましたのでご紹介です。

Acacallis cyanea
アカカリス シアネア

南米原産で実物は初めて見ました!
透明感のある青紫の花は初秋の日差しにキラキラと輝いて涼しげです!
珍しく写真もうまく撮れたかと(´∀`)

蘭展で花無し株が販売されているのを見たことはあるのですが、特に気に止めていませんでした( ゚Д゚)

実物を見ると欲しくなってしまう典型の花だと思いますw

ちなみに例会では毎回、出店頂いた業者さんから出品株の解説があります。
毎回とても勉強になるのですが、今回この株の解説によりますと
アカカリス属は10年ほど前に中部地方の蘭園さんを中心に生産されていたため、一時期はよく見かけたそうです。
しかし次第に生産されなくなったとのこと。

栽培がやや難しい事も考えられそうですが、やはり花期が冬だったら随分違ったのでは( ゚Д゚)!

今でも中部地方の蘭園では少量が栽培されているそうなので、ちょっと気になりますねw

2013年10月1日火曜日

Cattleya (Sophronitis) pygmaea カトレア(ソフロニチス)ピグミア

台風が過ぎる毎に秋が深まってきました(*´∀`)

相変わらず花は咲かないのですが、蕾を持つ株の成長が待ち遠しいこの頃です。

今回は、9月の例会で即売いただいた太陽園芸さんの商品から1株ご紹介です。


Cattleya (Sophronitis) pygmaea カトレア(旧ソフロニチス)ピグミア


写真では見たことがあったのですが、実物は初めて見ました!

極小の花は指先ほどしかありません!

ただ、この時期の開花という事は、真夏に株を充実させる必要がありそうです。

ソフロニチスの仲間は冷涼な環境を好む為、日本の夏に成長させるのは、難易度が高そうですね(・∀・;)

ビクトリア・レギネが成功したら、ぜひ挑戦してみたいです(・∀・)!




2013年9月24日火曜日

Dendrobium victoriae-reginae (ビクトリアレギネ)

先週の例会から1週間ほど空いてしまいました
その間、仕事の都合で出張へ出かけておりまして
家に戻ると台風の影響でベランダに株が数鉢ころがっている状態( ゚Д゚)
案の定、転がった後の晴天で焼かれてしまい
貴重な株が残念なことに...
なんとか持ち直してくれると良いのですが・・・

気を取り直しまして今日紹介の株はコチラ
先週の例会で太陽園芸さんから購入しました


Dendrobium victoriae-reginae
(ビクトリアレギネ)

太陽園芸さんで選抜された株で、非常に濃色の個体です。
自生地は熱帯のフィリピンですが高山性の為、日本の暑い夏は苦手の様です。

ビクトリアレギネはとても思い入れの強い品種で
学生時代に学校の図書館にあった古い洋ラン図鑑に紹介された写真で知りました。
デンドロビュームには珍しい青い花。清楚で素朴な白地も魅力です。
異国の花でありながら、日本的な美しさを感じるのは私だけでしょうか。
一目で気に入ってしまいました。

いくつもカタログをあさって株を買い求めたのですが、夏越しに失敗してしまい栽培をあきらめた苦い経験があります(´・ω・`)

夏越しのアイデアがいくつかあるので購入を決め風を避けるために棚下に置いたのですが、家を空けている間に葉がボロボロと落ちてしまいました( ;∀;)

がんばってなんとか持ち直したいと思います。

2013年9月13日金曜日

Phal.mannii foma alba × self

猛暑も一段落して秋めいてきました!
冬咲きの蘭も充実期を迎えましたが、出張続きで水やりすらまともにできていない
みどりまるですorz

日曜は蘭友会の例会なのですが、今月は開花株が無くて出品は難しい状態・・・

パフィオは花芽もちらほら確認できるので来月が勝負ですね(・∀・)!

出品株が無くても例会は待ち遠しく、毎月の楽しみなのですが
例会ならではの楽しみは、グロワーズコンテスト株の販売です!

写真の株は8月に購入した

Phal.mannii foma alba × self

ファレノプシス マンニー フォーマ アルバ セルフ

です。


グロワーズコンテストは生育技術を競う品評会で、例会で毎月開催。
販売された株を一定期間栽培し、株の充実度を競って栽培技術を共有できるチャンスです。

販売される株も希少な株をリーズナブルな価格で販売いただけるのはうれしいですね♪
ちなみに上記の株は1500円でした(*´∀`) 通常は、倍以上しますw

株が増えすぎて置き場所が・・・( ;∀;)





2013年8月23日金曜日

Vanda ampullacea foma alba (Ascocentrum ampullaceum foma alba)(2)


Vanda ampullacea foma alba (Ascocentrum ampullaceum foma alba)

アンプラセア フォーマ アルバが見頃を迎えましたのでご紹介です。

これくらいで例会へ持っていきたかったですね( ;∀;)

蘭友会の例会の即売コーナーに出店いただいている奥田蘭園さんから購入して半年程です。




8月の例会で出品したところ、偶然例会の即売コーナーに出店いただいていた奥田蘭園さんに栽培のアドバイスをいただきました!

栽培のポイントは水やりだそうです。

植え込み材用を用いない為、根がむき出しのバンダ類ですが、コンポストで保水できない為、通常の水やりでは根の中心部まで水分が浸透しないそうです。

回数を分けて十分に水分を浸透させるのが重要とのことですが
勤めに出ている身だと、朝の出勤前に何度も水やりをする事は難しいですよね(´Д`)

そこで、良い方法として30分ほど株を水中へ浸漬すると良いそうです。
バケツに水を張って、ドボンッと漬けておきましょう。

ちなみに夏場に株を充実させれば、最低温度は5度以上で冬越しが可能とのこと。
マンションなら室内での越冬が可能ですね(*´∀`)

来年はもっと立派な花を咲かせたいです!



今月の例会で販売いただいた奥田蘭園さんの販売品の中の一つ、初めて目にする蘭で、思わず撮影しました。

Habenaria medusa
ハベナリア メデューサ


東南アジアに自生するサギソウやウチョウランの仲間とのこと。
羽毛の様に広がる花弁が涼しげですね。

蘭友会 2013年8月例会

8/18、蘭友会の例会へ行ってきました(・∀・)!
蘭友会(Japan Amateurs Orchids Society:JAOS)は昭和13年に設立された歴史ある蘭の愛好家団体です。
今月の例会は木場公園ミドリアムにて開催されました。
木場公園の例会では毎回ミニ蘭展を開催。原種カトレアを中心に様々な蘭が会場に集まりました。


今月の例会で気になった株はこちら



Phrag.besseae
フラグミペディウム ベッセエ


鮮やかな色彩はもちろん、花径の大きさにも目を見張る良株!
人気投票でも小型株の3位を獲得していました。
出品は蘭友会会長の清水さん。
栽培温度は30度以下を好む為、亜熱帯と化している日本では栽培の難しい蘭ですが、お見事ですねー(*´∀`)


蘭友会や活動内容、出品された株の詳しい情報はコチラへどうぞ!




さて前回にご紹介した Vanda ampullacea foma alba 何とか開花して例会に間に合いました(・∀・)

開花している輪数が少なく残念ですが、出品出来て良かったです・゚・(ノ∀`;)・゚・

思っていたよりも丸弁でこの時期にピッタリの涼しげな花です。

もう少し立派な株になるようにがんばります!


2013年8月16日金曜日

Vanda ampullacea foma alba (Ascocentrum ampullaceum foma alba)

相変わらず暑いですね(・∀・;)
お盆もすぎて、実家へもどりました。
なかなか更新のネタも少ないのですが、あさっては蘭友会の8月例会。
今月の例会の展示に持って行ける蘭を見渡してみるも、こないだのベラチュラムがかろうじて咲いてくれているのですが、この暑さで見頃をとっくに過ぎてしまいました。

もう一株、咲きそうなのはこちら


Vanda ampullacea foma alba
 (Ascocentrum ampullaceum foma alba) 

バンダ アンプラセア フォーマ アルバ
(アスコセントラム アンプラセウム フォーマ アルバ)
                 

もう少しで咲きそうなのですが、あさってまでに開花するか微妙です(´・ω・`)

春先ならば問題ないと思うのですが、猛暑のせいなのでしょうか、今週に入って花芽の成長も遅れている様に感じます。

最近、蘭科植物の属名が大きく変わっている様で、アスコセントラムもバンダへ仲間入りしたそうです。
確かにアスコセントラムはバンダをそのまま小さくしたイメージですしねー (-∀-)

バンダ アンプラセアは本来、赤紫色が特徴の原種ですが、この株、フォーマ アルバは、花弁の色素が抜けて白色の花が咲くそうです。

購入してからの初花なので、咲くのが楽しみです(・∀・)!








2013年8月13日火曜日

ミスト栽培



いやぁー、毎日暑いです(´Д`)

お盆休みで実家の岐阜県へ帰ってまいりました。

実家の庭先には、小さな栽培棚を確保しているので
何か咲いてないかぁって覗いてみましたが・・・奇形のカトレアが1輪だけ(・∀・;)

東京の棚よりは日当たりも良く、デンドロ系も良く咲くのですが、夏は花が少ないですね。

パフィオの花芽はいくつか付いていたので写真をとっておきました。



デレナティー アルバ です。
開花までは1週間ちょいってところでしょうか。

このところ全国で猛暑日が続いておりますが、帰省した日の岐阜駅前の温度計は39度。。

今年は水道の蛇口も近いので、6月から実家の棚にミストを導入しております。

1日2回、朝昼晩に90分づつ散水するようにタイマーをセットし、水やりはほぼ無しの状態です。

例年にくらべ調子が良いようで、特にパフィオの成長が目立ちました。


来月以降にはいくつか開花すると思うのですが、そのタイミングで帰ってこないとみれないですね(・∀・;)

2013年8月8日木曜日

Paphiopedilum bellatulum

はじめまして、みどりまると申します。

コンクリートに囲まれた都会のテラスをラン達の故郷である原生林に少しでも近づけるべく努力し、洋ラン栽培を楽しんでおります。

この夏もワンルームマンションの小さなテラスは、午前11時前に日陰となってしまいました。

その上、クーラーの室外機の熱風が容赦なく吹きつけ、植物を育てるには過酷な環境です。

そんな都会の片隅ですが、また一つ懸命に咲いてくれました。

パフィオペディルム ベラチュラム
Paphiopedilum bellatulum

乳白色の花弁に広がる紫褐色のドットパターンが印象強く美しいこの種は、とても丈夫でベランダでも作りやすい原種洋ランです。

時折咲いてくれるベランダの蘭達や、蘭友会の活動を記録しながら発信していけるブログになればとおもいます。